現在開催中のATP1000の大会となる
上海マスターズですが、あのJシナー
選手が途中棄権する事態になって
しまったようで。
これは本人だけでなく、最高のプレー
を期待していた観客にとっても悲劇です。
丁度つい最近東京に来ていたTフリッツ
Cアルカラス選手達も記者会見で言及
してましたが、あまりに強制参加義務の
ある大会が多く、スケジュールも過密
過ぎて選手達の体の限界を考慮してない
と統括しているテニス協会を非難。
今の年間スケジュールだと特にシーズン
終盤になってくると多くの選手達は体の
どこかしらに故障を抱えてしまうのは
不可避の情勢のようです。
Cアルカラス、Jシナーというテニス界の
二枚看板スター選手がシーズン終盤に
揃って怪我をしてしまったという事実は
2人を守るだけでなく全ての選手たちの
ことを守る為にも、早急な改善が必要
という世論が高まっていくのは避けら
れず、そっち方面からの圧力に期待です。